プジョー406クーペ アーシング・ワンオフ施工
この車両、ピニンファリーナデザインの、世界で一番クーペらしいクーペとの誉れも高き
プジョー406クーペの限定車でございます。
今回は、以前ワンオフ施工した車種ですが、前期型と後期型でいろいろ違いがあって
かな~~り、魂を注ぎ込んで施工させていただきました。
白の本革内装のモデルゆえアーシングの施工も一見ノーマル@アーシングしてないよ~的な雰囲気に仕上げたかったので、いろいろ知恵を使いました。
今回は、言葉の説明はさておいて画像を並べてみたいと思います。
(施工中に全身が筋肉痛になったとかあちこち攣ったとかいうのは略w
といいつつ書いてますが、、www)
外すべき物を全部外した図。
吸気関連とコンピューターボックスを外して中身を全部出しました。
・メイン:ボディ
・シリンダヘッド(前後バンクにそれぞれ各1)(この車両、V6-3Lエンジンなのです。)
・ATハウジング
・トルコンハウジング
・電子制御スロットル
この後、吸気関連とかエンジンカバーを付けるとケーブルが見えなくなっちゃいます。
この辺り、パワステ液とかエアコンガスの漏れが相当あったので
それの掃除にかなり時間を費やしてしまいました。
この手のものがケーブルに付くと、導通性が落ちてしまうので、、
掃除しては手を洗い掃除しては手を洗いの繰り返し。
おかげで指の指紋がなくなってしまいました。。。
味噌汁のお椀が持てない~~~。アツアツアツイタイタイタ・・・。^^;)
そして、
・ECU(エンジン制御コンピューター)
・AT/CU(AT制御コンピューター)
も ノイズ落としのためにボディアース。(既にボディアースを増強しているのでOK)
この車両の場合、接続ポイントは作業に入る前から
脳みその中でイメージできていたのですが、それを物質化するのにあたって
手が入らない、工具がアクセスできないetc,etcで、
イメージを現実化するのに非常に時間がかかりました。
かなり根を詰めて作業したので、エンジンルームのアース施工だけで
魂がどこかへ行ってしまって抜け殻になってしまいました。^^;
本当ならば床下へもぐってO2センサアースなども引きたかったのですが
ノーズが長すぎて我が家のカーランプには載せられませんでした。(残念)
イメージしたとおりにケーブル接続できたので満足満足l。
翌日、全身筋肉痛になったのは言うまでもありません。
鼻の長いクルマは、どこをいじくるにも手が届きにくい~~。
両腕ともパンパンに張ってしまいました。腰周辺も。。^^;
(早速、本日接骨院に行って身体のケアをしてきました~)
でも、楽しかったです。
なんといっても日本に10台程度しか入ってないアニバーサリーモデル。
むふ。^^