またもや 来ますな。
一番下のヤフーの天気図を見て見てみてくださいまし。
現在→6日→7日→8日と見ていくと・・・
現在は、ただ、前線が四国の南にあるだけですが、
ぼちぼちとこの辺りから、
上空の寒気と水温との温度差で上昇気流が起こり低気圧が発生します。
で、偏西風に乗って、平年ならそのまま東方向へ向かうのですが
おととし頃からの偏西風の蛇行により、またもや、途中で左折して
日本の太平洋岸に沿って北上する模様です。
すると、どんどん上空の寒気との温度差が激しくなり
急速・短時間・短距離ですごい成長しちゃいます。
先日のと同じく、日本海側の低気圧も引き寄せちゃって
二重惑星状態で、お互いが引き寄せあい強風圏も広くなりますね。
このパターンだと、山陰地方などの日本海側にも影響が出そうです。
これだけ巨大なものが出来ちゃうと、本州全土にまでも強風が吹きそうです。
なんと、等圧線の細かいこと。
@マメ知識@
だいたい本州に5本以上 等圧線がかかっていると
「強風」が吹くと予測できます。
最近やっと、データがそろってきたのかトンチンカンな気象予測
しなくなってきましたね、気象庁のコンピューター。
にもかかわらず&あいかわらず根本的な理由を説明しないのは
一般人に説明してもパニック起こすだけで
どうせ理解できないだろう。なんて理由なのかしら?
特に関東以北の皆様、この週末、どうぞ暴風雨・暴風雪対策を怠りなく。
先日の巨大低気圧が来た時のように交通事故などで高速が通行止めとか
トラブルを自ら起こすような行為をしないよう
しっかり対策・考えて行動をしていただきたい。
と、切に思うわたくしなのでした。
丁度いま、天気予報を見ながら息子と嫁に力説していたところです。。
もう一度、映画「デイ・アフター・トゥモロー」でも借りてきて見せようと思います。。少しは実感分かるかなぁ~。
デイ・アフター・トゥモローほどまで荒唐無稽な表現の現象が
突然起こるとは思えませんが、
小さな異変が積み重なって
予測不可能な気象になるかもしれないなぁ。。ってな事は
日々考えてしまいますねえ
明らかに風景と化している私ですが今年もよろしくお願いします(爆)
半井さんは偉いと思います。
去年の夏の台風のとき、私の知ってる限り日本で初めて?
「明日の天気はわかりません。」と発言されましたから。w
ほんと、あの時は、刻一刻と状況が変化してたので予測不可能でしたし。
さらに、その理由も偏西風の強さの変化云々と、ちゃんと説明してはりましたネ。
番組プロデューサーには、彼女に説明時間をもっと与えて欲しいと思います。^^;