トヨタ ルーミー NA車。(ダイハツ トール トヨタ タンク)
そんなに燃費悪いの?
日本自動車電気回路による施工結果。
今回は、大衆車クラスでの電気回路の改善施工です。
街中に溢れるほど走っているルーミー達ですが、今回ご依頼のオーナー様はせっかくほぼ新車の状態で購入したのに「燃費が異常に悪い。ちょっと加速するのにもアクセルを床までベタ踏みしなければならない。」などの悩みを仰っていました。
ディーラー?などに相談しても「ルーミーは、こんなもんです。」と回答されるばかり。
そしてわたくしがその車両のエンジンルームを探索したところ、以前のレクサスよりはまだ露骨ではありませんでしたが、
(参考ページ↓↓)
満遍なくわからんように?電気回路の省略というコストダウンが見受けられました。
ルーミーのバッテリーマイナスターミナルからは、2本のアース線が出ています。
1本はボディ。もう1本はミッションケースではなくミッションマウントに繋がっています。
お分かりの方だと、
もうピンと来たと思いますが、この時点で点火プラグの火花から電スロなどのモーター物は当然のこと、トランスミッション(CVT)の能力まで
全て本来のカタログ通りの性能は出てないですね。
オルタネーターが発電した電圧よりかなり電圧低下していますから。
またボディアース線もあと数センチ前方にモノコックのフレームにあたる位置に良いポイントがあるのに、フェンダーのパネル接続してあるという究極的コストダウンでした。
さて、それでは施工内容ですが、
・ボディアースを先述のフレーム部のポイントに増設。
・シリンダーヘッドにアース線を接続し、点火プラグ用の専用電気回路を新設。
・電子制御スロットルにも専用電気回路を新設。
・ミッションケースにも同様に直接アース線をひき、電気回路を新設。
・排気系の除電(ノイズ落とし)のために、エキマニからアースを新設。
以上の内容で施工しました。
施工レベルは、↓のページをご覧ください。
さて、オーナーご夫婦の施工後の感想は?
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【奥様】
今日は本当にありがとうございました!
アクセルを踏んだ瞬間、今までと全く違う感覚で本当に感動しました😳
踏んでから力が伝わるまでにタイムラグがあったのに それが無くなってるから、近所の日常道路の信号が青になって アクセルを少し踏んだだけで40キロまで出ることにびっくり!!
スピード違反にならないように気をつけて走ります😂
【ご主人】
土曜日に主人の運転で遠出しました。
近場での運転は少ししてたものの、改めてアクセルの踏み加減が違うことに驚いてました。
①アクセルを踏んでから進むまでのロスタイムの短さ。
②アクセルの踏み加減の扱いやすさ。
③燃費の数字が上がったこと。5〜8%ぐらい
です!
(今までと同じレベルのノロいw加速で走ってくだされば、アクセルを踏む量はもっと減るので燃費ももっと良くなりますね。)
改めてこんなにも違いがあることにお互い感動してます!!
本当にありがとうございました😊
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ということで、
ようやくカタログに書いてあるレベルのルーミーになりました。
また今回も、
メーカーが開発レベルの車両を製造するにあたって、コストダウンの名の下に様々な部分が省略されていることが証明されましたね。
ようやく真の姿のルーミーになって、安心して快適にストレス無く乗れるようになりましたね。(^^)
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