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プジョー308 GTi ワッキーアーシング ワンオフ施工

プジョー308 GTi ワッキーアーシング ワンオフ施工

大阪府から2時間半かけてお越しくださいました。

【施工内容】
・ボディアース増設(メインフレーム部 サイドメンバー)
・シリンダーヘッド直(右サイドメンバーより)
・ECU(ノイズ落とし)
・O2センサー(ノイズ落とし)

(電子制御スロットルは樹脂製らしく、またそのままではアクセス不可能な搭載位置のため未接続。ボディアースの最適化で純正コネクター経由のアース環境も向上するので、ドロップした電圧もある程度回復する。結果、電スロのタイムラグが減る。直接アースほどではないが体感は期待できる。)

さて、気になるオーナー様の感想は?

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施工後、真っ先に気づいたのはガレージを離れて踏切の通りに出るまでの間、住宅地と言うこともあってソロソロと移動していたのですが、その速度での走行はアクセルを踏み込む量が半分くらいになったかのような印象でした。
低速トルクが太ったのか、大排気量のAT車でアクセル足を乗せているだけで走っている感覚と似ています。
発進時の半クラッチや低速でのシフトアップ時に時折感じていたギクシャク感も減った感があるのは、電子スロットルのレスポンスが良くなった恩恵でしょうか。

オーディオに関しては、音が良くなったと言うより音がクリアになったと言う印象です。
施工前なら停車したまま聴いててもわからないような、周りの音に埋もれていた楽器の音が走行中でも聴こえてくると言うのか。

そして燃費。
往復とも高速道路、一般道を含む同じルートで同じ距離を走行した上で、クルマに組み込まれてるシステム上の平均燃費からの概算ですが、復路は12%ほど燃費が向上しているようです。
高速道路での走行中はエンジンが施工前に比べて滑らかに回っている感じがしました。
この日の走行はメイン用途の家内の通勤とはかなり条件が違うので、もう少し走らせてみて日常的な使用に於ける燃費の変化も楽しんでみようと思います。

細かなところでは、帰路は雨がパラつく中の走行となったので時折ワイパーを作動させるのですが、ワイパーの速度がほんの少し早くなった気がします。
その際のモーターの作動音も心なしか静かになったような。

いずれにしろ、施工に於けるネガティブな部分は全く感じず、今後が楽しみなクルマになりました。
ありがとうございました。

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ワッキーの回答。
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とても詳しく書いてくださり感謝します!

「微速時のアクセル踏む量半分の件」
プジョーのエンジンマネジメントは、昔から基本的にアイドリングトルクが低い設定ですので、キチンとゼログラウンドを出してやったおかげで体感も大きく出たのだと思います。

「電子制御スロットルのタイムラグ減少」
予想どおり、ボディアースを完璧にしたことで、コネクターのみのアースのままでも半クラが楽になったようですね!
良かった。

「オーディオ」
そうそうそうです。
そのような体感を皆さん「音が良くなった」と表現されているようです。

「燃費向上」
点火プラグの火花が最適な強さ(ハイスパークコイルのような過剰な電圧アップではない)になったことで起こる現象ですね。

ワイパーも時々報告がある現象ですよ!

それではこれから、真の姿になった308と楽しいプジョーライフをお過ごしくださいませ。

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by wakky-yowdow | 2024-05-05 20:17 | ・ワッキーアーシング | Trackback | Comments(0)