ミツビシ エクリプスクロス ワッキーアーシング施工
新潟県よりお越しくださいました。
約4年前に続いて2台目のご依頼。リピート率がとても高いのもワッキーアーシングの特徴です。
このモデルは、オーソドックスなガソリンエンジン車。
接続ポイントは、
・ボディアース最適化
・シリンダーヘッド
・電子制御スロットル
などなど、ワッキーアーシングの基本的なポイントに施工。
詳しい情報はこちら↓
さて、オーナー様の帰路での感想は?
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昨日・今日で運転したところでは以下の効果・実感がありました。
1.燃費
往路・復路とほぼ同じ条件で走行したところ、車載の燃費計で1k向上(13km/L→14kmL)
高速道路主体で、車重・排気量・AWDを考慮すると良好と言える。
2.レスポンス
往路・復路ともECOモードで走行したが、施工後の復路はノーマルモードにする必要もなく車が軽くなったと思えるほどの差があった
※バッテリーリセットによるECU初期化の影響も考えられるため、よりはっきりするのは今後と思われる
(ワッキー補足: 最近の車のECUは、バッテリーを外しても初期化されないでメモリーされているので大丈夫ですよ)
市街地でのクリープとアクセルを踏むかどうかの微妙な領域で、突然繋がって前に出るといったことはなくなった
3.その他
オーディオはボリュームを1つ下げても十分よく聞こえるようになった
アイドリング時の排気音がより低音が響くようになった
パワステの感触にダイレクト感が増し、時々顔をのぞかせるゴムをよじったような感覚が減った気がする(今後要検証)
【インプレ第2弾】
ようやく近辺を走らせてみました。
概ね前回お送りした内容通りの体感を改めて感じましたが、改めて以下の点で効果を感じました。
1.アクセルレスポンス
この車は他の車種でいうノーマルモードがECOモード、スポーツモードがノーマルモードに相当する設定だが、ECOモードで基本十分
高速道路で追い越し車線に入った場合でも、ECOモードで容易に踏み増しにも対応する
元からトルクも排気量に対して大きめだが、更に下支え感が増えてもたつきはほぼ無い
*おそらくセッティングの関係だろうが出だしのCVTらしさは完全には払拭できず
今のところノーマルモードにするシチュエーションが無いほどなので、今後は山坂道での反応を試す予定
2.パワステ
個人的にこの車の目立つ部分の不満であったが、それが解消された
低速時でも違和感のない自然なステアリングフィールに変化
何も感じず操作できているので、それだけ違和感がなくなったということだと判断している
反応が向上した反面、「SUVなのに、こんなにクイックなステアリングだったか?」と感じる場面も
パワステの改善は嬉しい誤算でした。
自然に操作に追従するようになり、操作性が向上しました。
(ワッキー補足: 電子制御が介入している電動パワステでしょうから、このような体感も大きいのでしょうね。)
前車では実感しなかった効果ですので、より強く施工の効果を実感することができました。
ありがとうございました。
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ということで、素晴らしく多種多様な体感が出るのが、最近の「電気仕掛け」の機能がたくさん搭載されている車での特徴。
それだけ、工場出荷状態のまま乗っていることは本来の性能(快適性を含む)を享受できていないわけです。
また、耐久性についても同様。
オーナー様におかれましては、これからのエクリプスライフを末永く楽しめることをお約束いたします!