【ワイパーのビビり解消】
ビビりが出たら大抵の場合、ワイパーのゴムやガラス面の対策をする方が多いと思います。
しかし、最近の車には「可変式のオルタネーター」が使用されていて…。
車内に電圧計があれば、すぐに確認できますが、走行中にコンピューターが「今は電気あまり必要ないな」と判断したら、オルタネーターを休ませてしまいます。
理由は、少しでも回転させる為の抵抗を減らして、燃費を稼ぐためです。
燃費向上というメリットがある反面、車両に搭載されている様々な「電装品」が必要とする電圧に達しなくなるというデメリットも発生します。
例えば、エアコンのファンを「最強」にしてる時には、ファンの回転数が明らかに変化しますよね。
ワイパーモーターの回転数も同様に変化します。
ビビりが発生していない時でもそれは見た目でわかります。
電圧が低すぎて、モーターがワイパーを駆動させるトルクが足りなくなると
ワイパーゴムとガラス面との摩擦に負けて、スムーズにワイパーが動かせなくなります。
「よっこらしょ、よっこらしょ、、」と動く。
それもビビりの原因になります。
私のルーテシア4も車齢10歳。
どんどんワイパーモーターの動く速度に衰えがきてました。
ビビりが出る頻度も高くなってきました。
というわけで、コネクターの超細いアース線だけでは電圧が足りなくなっていると判断。
ワイパーモーターのハウジングに直アースをひくことにしました。
アース線を接続するやり方は、万が一のトラブルに対して自己責任と確約できる方にだけ、DMでお教えすることは可能です。
ルーテシア4の場合はボディアースポイントを探すまでもなく、すぐ近くにバッテリーマイナスターミナルがありますので、直接そこにアース線をひきました。
で、動作の変化を確認する為、一番ビビりやすいシトシト雨の日を待ちました。
結果は「バッチリOK」‼️。
OK OK。
以上。
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