ルーテシア4 ph1(前期) ドアミラー リモコンスイッチ(格納スイッチ)交換
最近、日本全国で壊れまくっている「あのスイッチ」を交換しました。
車両は、近所の知人の物です。
写真1: スイッチを室内から引っこ抜こうとしても、これくらいで引っかかって取り出せません。
なので、内張を外せば、簡単に交換できるという情報を得たので、内張を外すことにしました。
写真2〜3: 固定されているのは、まずこの黄色矢印で示したネジを外します。
細いマイナスドライバー等で目隠しキャップを外す部分が3カ所。
使用する工具はトルクスT30たT25。
T30はM6ボルト。T25はタッピングでした。
写真:5・6
これらを全て外したら、あとは「パッチンはめ込み式ファスナー」が7〜8個で固定されていました。
できるだけ幅広の樹脂製「内装剥がし」を使って、下の方からファスナーをパコンパコン外していくと内張が外れます。
写真4: スイッチのコネクターを抜きます。ロックボタン硬いです。
コネクターを抜いても「Z字形状」から「L字形状」になるだけなので、スイッチは真っ直ぐスポッとは抜けませんが(フランス人のアホ‼️w)、ちょっとコネくると抜けます。
新しいスイッチをまたコネくりながら差し込み、裏側からコネクターを刺す。
キーをONにして動作確認。
OKならば、外した時の逆の順序で内張を元通りに取り付けます。
はい完了。
手探りでの作業でしたが、どこにも傷をつけず安全にスイッチを交換するなら、この方法が最善だと思います。
昔のルノー車のように「ブチルゴム」で、あちこちが汚れたりもしないので、気軽にできるカテゴリーの作業ですね。
以上。
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