メルセデスベンツ 280SE 4.5リッターV8 w108(1972年式)ワッキーアーシング施工
またもや、50年前の超弩級マシンの施工をさせていただきました。
「施工レベル」
この車両は、フロントにV8エンジンを搭載、リアにバッテリーというレイアウト。
・リアのボディアースをフレーム部(モノコックの車両前部まで繋がっているパネル)に増設。
・バッテリーターミナル(+・- 共に)の交換 と元々付いていたターミナル部の端子の最適化。
・フロントのボディアースポイントを最適化した上で、シリンダーヘッド直のアースをひく。
という内容で行い始めましたが、残念ながら、右バンクはバッチリなポイントがあったのですが、左バンクには良いポイントが見つからず、また良いアイデアがその後に思い浮かんだので再度チャレンジすることにしております。
その際はまたレポートページをアップしますね。
さて、オーナーさんのインプレは?
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ワッキーさん、施工していただきありがとうございました。
帰り道で気づいたことは、
元々、排気量が多いのでトルクがあって走りやすかったのですが、ワッキーアーシングの結果「車重」が300kgは軽くなった感じになりました。(車両重量は、昔の車ゆえ?1680kgもあります)
もっと重いはずなのに、軽い軽い!
今までに施工してもらった車に続き、またもや驚きました!!
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以上、すごいです。
50年も前にアウトバーンを200km/hレベルで巡航していた車が、半世紀後に蘇りましたね。(日本では、そんな速度出す場所がありませんが)
さて、左バンクにもひくことが可能だったら一体どんなことになるのか?当時の「開発品質」のレベルに脱帽。
「開発品質」と「製造品質」??な方は、こちらをご覧くださいませ。
「2022.10.20.追記」(左バンクへの追加施工)
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