日産 キックス e-power #epower ワッキーアーシング施工
「発電のために動くエンジン音がうるさい‼️‼️‼️」「こんな安モンくさいのいやだ!」とご相談を受けました。
「ワッキーアーシングで静かにしてくれ!」
と。
このままだと、先月購入されたばかりの新車を捨ててしまわれそうな勢いだったので、根性入れて施工させていただきました。
皆さんご存知の通り「日産e-power」は、キャパシター(バッテリーみたいなものと理解してください)からの高圧電流でモーターを回して駆動するという、電気自動車にガソリンエンジンの発電機を載せた様な方式のハイブリッド車です。
キャパシターの充電が足りなくなると、エンジンがかかり、その足りなさの程度に合わせてエンジンの回転数が上下して充電します。
その「エンジン音」が、とにかくガサツでうるさい。
乗り出し350万程度する高級なクラスの車なのに。
ということで、接続ポイントの説明をいたします。
尚、施工レベル(下地処理等)は、普段のワッキーアーシングの完璧なレベルで行っています。
「リア側」
・メインアースポイント移設。
(メインフレーム的な部分に)
「フロント側」
・シリンダーヘッド直
・電子制御スロットル
さて、オーナーさんの感想は?
作業完了直後、キーONにしてエアコンで車内を冷やし始めたらすぐにエンジンが始動したのですが、
「なんだ?これは??」「むちゃくちゃ静かになってるぞ‼️」
「これなら、手放さないで乗れるわ!」と。
走行中も普通の市街地走行なら、いつエンジンがかかって、いつ切れたかもわからないくらい。
純正オーディオの音もサラウンド感がとても向上。
以上、ハイブリッド車もワッキーアーシングで「開発品質」にしてやることで「本来の性能」を発揮します。
なんせ駆動以外は、直流12vの電気回路で全ての部品が動いているのですから。(当然エンジンも)
「開発品質? 何それ??」な方へ
(^^)
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