メルセデス ベンツ E300 アーシング施工
2021年式 メルセデスE300、2リッター 直4 ガソリン 直噴ターボエンジン車に、ワッキーアーシング施工をご依頼いただき、施工させていただきました。
接続ポイントは、
・ノーメンテナンス化処置
・ボディアース増設(メインフレーム《サイドメンバー》 )
・シリンダーヘッド直(逆側メインフレーム経由)
・電子制御スロットル
・ECU
・O2センサー
と、効果の出るポイント全てにアースをひくことができました。
ただし、耐熱や防音などの為に「隔壁」が沢山あり、かなりの作業難易度でした。
また、グループ企業である「ルノー」と同じ形状のボディアースポイントなのですが、なぜかメルセデスは「防錆の下地塗装」がなされていて、アーシングの下地処理(地金出し・磨き)にとても苦労しました。
これは、電気抵抗を減らす為に必須の作業です。
もちろん、後の「防錆」の為の処置は確実に施しましたよ。
「参考ページ」
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では、気になる、オーナーさんの感想は?
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・シフトチェンジ(アップ・ダウン共に)が、スムーズになった。
(メルセデスのシフトチェンジは、ガンガンいくものだと思い込んでいたと仰っていました。)
・ターボが効く前の低回転から、ググッと力が出るようになった。
・エンジン音の低級ノイズが減って、静かで良いサウンドになった。
・アクセルを踏む量が少なくても、今までと同じ感じ。
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以上、私の想定した通りの体感があったそうです。
助手席には、何度か乗せてもらったことのあるメルセデスなのですが、走行1000km程のほぼ新車なのに、なんだかギクシャクするなあと思っていました。
そして、アーシングの見積もりをさせていただく為に、純正のアース環境を調べてみたら…、
なんだか、20年程昔にトヨタやホンダがやっていた「アースのコストダウン」が激しいなあと思いまして・・・。
ワッキーアーシングを施したら、レクサスなどよりスムーズな高級車になるんじゃないかなあ?と思いました。
さあ、これで「真のメルセデス ベンツ」の「開発品質」になりました。
高級車らしい走りの質を手に入れて、運転の満足感も本来のレベルに達したと思います。
ぜひ、永く楽しんでいただきたいですね‼️
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