メガーヌ4GT 1.6ターボ EDC アーシング施工
メガーヌ4の初アーシング施工を行いました。
ルーテシア4RSと基本同じエンジン。
トランスミッションは、アルピーヌA110と同じ7速EDCです。
施工ポイントは、
・バッテリーマイナスターミナルにアースポイント製作
・ボディアース増設
・シリンダーヘッド直
・電子制御スロットル
・ECU
・O2センサー
エンジンルーム内のレイアウトが全く違うので、同じエンジンのルーテシア4RSと同じレイアウトでアース線をひくことは不可能です。
その為、かなり知恵を使っての長時間作業が必要でした。(使用した工具の種類もすごく多かったです)
さて、オーナーさんのインプレですが、実はこの車両、奥様がメインドライバーで普段のお買い物がメインの使用目的。
ですので、アーシングしたことを知らないご家族のファーストインプレをいただきました。
------------------------------
《息子さん》
・スピーカー替えた?と。音質が上質に変わってるよ。との事
〈ボディアース増設により、車両の全ての電装品への供給電圧が適正化された〉
《奥様》
・なんかサクサク行くね。
〈EDCの制御が「開発品質」の性能に戻り、変速がスムーズかつ迅速になった。アルピーヌA110にアーシング施工した時と同じ体感ですね。〉
《ご本人》
・この手のターボ車はすでに持て余す性能すぎて、速いのがより速くなったくらいしか言えないですが、
RSモードでがっつり走るのが楽しみです❗
〈ルーテシア4RSで、ノーマルモードなのに、スポーツモードに近い感覚になった。という体感に似ていますね。〉
------------------------------
ということで、車格に合った高級感が出たような感じですね。
「製造品質」から「開発品質」に戻った最新のスポーツワゴンで、颯爽とドライブしていただきたいと思います。
【参考ページ】