ルーテシア4RS カーボナイザー処理 57187km
ワコーズのレックスと類似した、吸気系のカーボン落としが、自宅でできる製品です。
やり方はレックスと同じく先にガソリンタンクにインジェクタークリーナーを投入。
その後吸気系のダクトを外して特殊なノズルのスプレー缶からミスト状の溶剤を吸い込ませる。という段取りです。
レックスと違うのは、スロットルも洗浄するので、スロットルの上流から注入するという点。
ルーテシア4RSのM5Mエンジンの場合サウンドパイプを外してそこから注入しました。(スロットルに一番近い)
エンジンをかけながら注入するのですが、注入完了まで20分ほどかかります。
注入中、エンジンの回転数を上げたりしてみました。
なんとも表現ができないクサイ臭いが漂いまくり、死ぬかと思いました。w
注入完了後に回転を上げてエンジン内に残った溶剤を吐き出させてくださいと指示がありましたので、そのようにしました。
前回レックス処置をショップでしてもらってから約10000km。
カーボナイザー処置をしたあとは、確かな体感がありました。
直噴エンジンの宿命の吸気系のカーボン堆積を解消するための必須メンテナンスですね。