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ルーテシア4/ph1/RSシャシーカップ、惰性で超微速前進時にアクセル踏んで加速しようとしたら、半クラ無しでゴツンとクラッチを繋ぐ症状の改善策。

ルーテシア4/ph1/RSシャシーカップ、惰性で超微速前進時にアクセル踏んで加速しようとしたら、半クラ無しでゴツンとクラッチを繋ぐ症状の改善策。35000km

これ、気になってるオーナーさんおられませんでしょうか?

私、34000km頃から気になって気になって。
で、34700kmの時にディーラーに相談。
治るかどうかわかりませんが、crip 診断コンピューターに繋いで『「スリップポイントのプログラム」を初期化。』というやつをやってもらいました。

すると、

メカニックさんの予想通り、改善されませんでした。(涙)

しかし、泣いてばかりいても何も変わりません。

過去の記憶を遡って、何か変化のきっかけみたいな事がなかったかなあ?と考えること約半月。

昨年7月の車検に伴う24ヵ月点検の時にスロットル内部の洗浄をしてもらった事を思い出しました。

もしかしてもしかして?
スロットルに接続してあるアーシングケーブルを外して洗浄をされたのかな?と。

で、数日前にそのケーブルを外して確認してみると、やはり外して再装着したと思われる状態でした。

あー!しまった〜。詳しく伝えてなかったあ。&車を返却してもらった時に私も確認してなかったあ!!

どういう事かと言いますと、私の施工するアーシングは、アースポイントにケーブル端子を接続する際に、耐水ペーパーで鏡面仕上げ〜コンタクトZ擦り付け〜導電グリス塗布。という工程を踏みます。

ですが、私がそのあたりを説明していなかった為、導電グリスが無くなってしまった状態で、アーシングケーブルが装着されていた。というわけです。

なので、一から、鏡面仕上げ〜コンタクトZ〜導電グリス塗布をやり直ししました。

すると…、ほぼ前述の症状が消えて、また以前のような快適な状態になりました!
ふへぇ〜。よかったわあ。

では、どうして導電グリスを塗布してなかったらアーシングの効果が落ちるのか?
それは、いくら端子をボルトできっちり締めても、接続ポイントと端子の間には、目に見えない「隙間」が存在します。
月日が経つと、その隙間に目に見えない小さなホコリや湿気が入り込みます。
すると、接続ポイントや端子の表面が劣化し、電気抵抗が増えて、効果が落ちてしまう。という事なのです。

医者の不養生?とでも言いましょうか。w
アーシングの伝導師としては恥ずかしい原因でした。(笑)

皆さんのルーテシアは、いかがですか?(╹◡╹?

https://www.facebook.com/yowdow.wakky/posts/975742255908229

by wakky-yowdow | 2018-03-01 15:27 | ・メンテナンス モディファイ | Trackback | Comments(0)