ワッキー@白血病でござる。 その26 治療よりつらい
治療中にいろいろ副作用が出たりすることに耐えるのは、
私にとってそんなに苦労を感じ無かったのですが、
今のように、ただただ、何もせず、過ごす。というのがキツいですわ。
2月22日に点滴の管が全部外れて、自由の身になったわけですが、
その代わり、治療はひとつも進まなくなったわけですな。
ただ、待つ。
採血して、血液の状態をみて、次の治療へ進めるまで、ひたすら待つ。
だいたい、何日ぐらいで、というのも、ひとそれぞれなので、あてにならず。
待つ。
とりあえず、あと3日というところまで、待ちました。
抗癌剤の副作用で40度の熱が数日にわたって何度も繰り返し出た時よりもキツかったですわ。
というのは、私は、ご存じの方はご存知ですが、精神科にもお世話になってたりしますので
人とのコミュニケーションがあまりに少ないと鬱が出やすいんですな。
これがキツい。
一日24時間のほとんどを ひとり で 待つ。
白血病治療に伴って、そっち系の薬は超最低限しか処方されてないので、
ちょっとした、ことで、鬱~~~ が出てきます。ちくしょうめ。
あと、大部屋なので、カーテンで視覚は遮られていても、「音」と「におい」は素通し。
これも、キツいですねえ。
個室が羨ましいですねえ。ほんまに、しかし。
あと、3日したら、治療が始まる。
耳なら耳栓!鼻は・・鼻栓?うーん。。
わたしは院内ウロウロ 用もなくても売店しょっちゅう
いってましたww
におい、ほんまキツいっす。慣れられないですねえ。食が細るばかりです。
私もできるだけ逃げてたいんですが、検温とか血圧とか案外ベッドにいなきゃならん時間もあって、タイムコントロールが上手にできないまま あと1日 までやってきました。
ふぅ~、長かったあ。