コレオス@KOLEOS@是雄の秘部。ウフ
ルノーのニューモデル!
KOLEOS が来てました。(展示車への準備中)
恥ずかしい部分を
じっくりと
舐め回すように
脳裏に焼き付けるかのごとく
見てきました。(笑)
日産エクストレイルのドライブトレインを使っているとの事ですので
エクストレイルとの違いを探る!
という意気込みで覗いてみましたが、エクストレイルの下回りを見たことがないので
よくわかりません~~。(笑)
で、
まず目に付いたのはリアダンパー。
リアサスアーム。
んん? ボディ側の支点に見慣れないものが。
リアタイヤの前に出ているリンクの車体側取り付け部にも同じく偏心ボルト。
今までのルノー車だと、
アライメント調整ができるのはフロントのトーだけ。というイメージがありましたが、
日産がメカニズムを作るとこうなるのですね。
それから、フロントブレーキは片持ちの2ポッドでした。
ここで、豆知識。
フランス車の場合、
M6-M8-M10-M12 のボルトに使用するレンチのサイズは
10mm-13mm-16mm-18mm ですが、
日本車の場合だと
10mm-12mm-14mm-17mm となります。
コレオスの場合、この辺りがごちゃまぜになってるので、整備するのに
ムチャ沢山のサイズの工具が必要になりそうですね。
ちなみに、先の写真のキャリパーのスライドシャフトのボルト頭サイズは14mmだったので
ルノー製のブレーキじゃないですね。
でも、日産で同じキャリパーを使っているわけでもないとのことでしたので
いったいどこから持ってきたキャリパーなんでしょ??
下回り全景を見てみても、10-12-13-14-17-18-19あたりが目に入りました。
それから、エンジンは、エクストレイルの2.5Lと同じ「QR25」なので
オイルのドレンプラグボルトも普通の14mm頭のボルトでした。
8mm四角の仏車用専用工具は要らないわけですな。
ということで、毎度のごとく偏ったレポでございました。(笑)
下回りを見ているだけで、めっちゃ重そうに感じましたが
いったい何トンあるんでしょうかね?
そろそろオイル交換なのでコレオスの実車を見てきます。
ルーテシアやカングーと比べると、重そうですね。^^;
http://www.renault.jp/car_lineup/koleos/spec.html
このページを見ると、1.7tくらいのようですね。
どうしてルノーと共同開発のMR型2Lエンジン積まないのかな?と思いましたが、この車重だったら2.5Lは必要ですねぇ。^^;