ボンネット前端のウエザーストリップゴム交換 ルーテシア2/ph2
ウエザーストリップゴムを交換しました。 (6年半も経つといろいろ出てきますなぁ。)

実はこのゴムシールって、安全面において かな~り重要な部品なんですよ。
ご存知でした?
どういう時の安全面かと申しますと、それは、高速走行中でのことでございます。
この部分から空気がエンジンルームへ入り込むとですね、気圧の影響でボンネットがバカッと開いてしまう可能性があるんでございますわ。
ラッチの固定力を超えた場合ですが。
(空気の圧力というのは、日常生活からは考えられないほど、暴力的なパワー&エネルギーですので、ピンとこない方のほうが多いとは思いますが、、とっても恐いものです。)
実際、AE70カローラ時代(今から25年ほど前の車ですが)には、
こういうものが付いていなかったので、
130kmを越えると、ボンネットがブルブルガクガク&ワオンワオンして…、
いつバコーーーンと全開になってエアブレーキand目隠しになってしまうか考えるとムッチャ怖かったものです。
(全開で済めばいいですが、全壊になる可能性もあり。)
で、交換しようと思ったのは、新車の頃からついていたこのウエザーストリップがこういう状態になっていたからなんでございます。
ビロビロ~

ぶへぶへ~

生き残っていたのは、この部分だけ。

パッと見ただけではわからないかもしれませんが、エンジンルーム内が埃まみれになってたら疑ってみる価値ありでございます。
新品はこのように逆Qの字で凛々しくそびえたっております。w

交換方法は、言わずともわかると思いますが、ラジエタアッパサポート兼アッパークロスメンバーの耳を挟み込んでいるのを外して付け直すだけでございます。
ということで、これで190kmでも安心です。<妄想癖激しい。(笑)
おまけ写真

次回車検の時にでも換えてみようかな。
その前に、ワイパーのウォッシャータンクを洗浄しなければ。
いつのまにかタンクの内部が海苔状態になってしまったので。
これ不思議なんですが、自分の愛車のph1のは、
9年経っても全然切れてないんですよねぇ。
どうして??
>ウォッシャータンク。
外から見えない部分なのに(太陽光が直接当たらない)海苔発生ですか?!
これまた不思議な。
あのタンク外すのって面倒ですよねぇ。
ワイパーアーム外してガーニッシュ外して・・・。
ガンガッテくださいまし~。^^;
はじめまして、glico1971ことグリともうします。
以前から拝見させていただいてましたが、
リンクのお願いがまだでした。もうしわけありません。
あらためてリンクお願いします。
このゴムシール、奥が深いパーツとは知りませんでした。
自分の車も確認してみます。
どうぞどうぞ。
じゃんじゃんリンク貼ってください。ww
エキサイトブログ同士なら勝手にリンクしたとしても、
元々そういう機能が付いているので全く問題ないと思っております。
私もけっこう無断リンクしてたり。^^;
グリさんはph1オーナーさんですよね。
実は、こういう深いw技もありますので、よかったら試してみてはいかが?
(but、オウンリスクでお願いします。)
クローズドコースで実験した際に、10キロ最高速が上がりました。うしし
http://www.yowdow.com/car/aero-tune.htm
このページの後半にアップしてございます。
え~。なんですワ。^^;
ph2の方が、この隙間を塞ぐのは楽っぽいですよ。
本文の最後に画像を追加しましたのでよかった見てみてください。
赤く塗った部分を塞ぐだけなので。
この部分の容量も、数リットルあるでしょうから、
塞げばそれだけ乱流発生は減りますよね。
画像URL
http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=200904/22/91/f0032891_11414768.jpg
整流効果のみを考えると、
ボンネットの前縁全部を塞いだ方がいいと思いますが、
吸気効率のことも考えると
多少は開いてないとまずいかな?と思って、この程度にしてるんですよ。^^;
先述の http://www.yowdow.com/car/aero-tune.htm このページのことネ。^^
またお気軽にお立ち寄りくださいまし~。^^/
知らなかった(恥)
知らない人の方が多いかな?^^?
ゆっくり走ってたら問題ないわけですし、ロックされていれば。
あ、そうだ、オープナー解除して、ラッチも噛まない状態で走って
何キロでボンネットがバカッと開くか実験してくださいよ。<うそ。^^;

