PCだけじゃなく、ATも熱暴走するのね。
お盆休み期間からいろいろ都合があって、
私が親父号ph2/RXT-AT(DP0)に乗る機会が多かったのですが
車外温度計が35度を超えて38度とかになるのはざら。
そんな中で渋滞とかにはまると、その後はATが間違い動作をしまくってくれますねえ。^^;
まさしく熱暴走ですわ。これじゃあ。
うちの親父号はちゃんとリコールでATFクーラーを4層から6層に容量アップされてるんですが
根本的にATF温度が高くなりすぎるのが DP0の弱点ですなあ。
先述の様に昼間、暑い暑い熱い中を「ゴルァ、間違うな!」と ATに怒声を上げながら走り、現地へ到着して車を止め、何時間か用事を済ませた後の帰り道。
日も暮れて車外温度計も27~29度程度まで下がってると
賢い賢いATに戻ってくれてます。^^;
でも、止めてる時間が短いと、ATF温度は高いままなのでしょうね、
外の空気は涼しいのにATは、やっぱりちょくちょく間違って動きます。
ディーラーのメカ君と話してたんですけど、エンジンのオイル量も多いし(約5L)
とにかく、一度熱くなるとATFが冷めるまで時間がかかるのが難点らしい。
(国産車だと2Lエンジンでもオイル量は3L位しか入ってないものも多い。
オイル劣化が早い変わりに、冷めるのも早い。ってこと。)
ラジエタからATFクーラーまでの冷却水ホースの間になんとか工夫して、オートバイのラジエターでも挟み込んでサブラジエターにしてATFをより冷やせるようにするとか・・・、
なんとか対策しないと、全然本来の性能を発揮できない状態ですなあ。
フランス本国での開発想定温度を超えてるっちゅーことなんでしょうがねえ。
きっと、車外温度計が40度近い時の路面温度は50度をはるかに超えているだろうし
ATFの温度はいったい何度まで上がっているのだろう?
もうATF本来の性能を発揮できない温度まで液温度が上がっていることだけは確か。
熱いと誤作動・冷えると正常。ってことからもそう判断できる。
なんとか、「液そのものを冷やす方法(オイルクーラー的なもの)」や
「ハウジングを水冷にしちゃうような方法」(アルミパイプをATハウジングの周囲に張り巡らせ、熱伝導のよいPCのCUPのフィンに使うような熱伝導グリスを使用して密着させて その中に、エンジン系とは別のラジエタで水冷にする。)
そんなことができないかなぁ~。と思っていた一週間でした。
ま、考えているうちに涼しくなって、熱暴走しなくなる時期がくるんでしょうけどね。^^;
あと、DP0で最高速アタックとかしたら一発でATFの寿命がきちゃうそうです。
(ひとから聞いた話。ドライブシャフトの回転数が非常に高回転になるので
いくら風が当たってても、加熱による劣化の方が勝つそうな。)
ゆ~っくり、走ろう~♪ お~お~ローーーレル~~♪ というCMソングを思い出しました。(笑)
コレ何とかして付きませんかね。
http://www14.plala.or.jp/reinik-z/z33/parts/oil&ps.html
(画像の全長の短いほう。)
見た目はタダのフィン付きパイプですが、'04モデル以降になると中に乱流発生スプリング入りで冷却効率がUPしてます。
液を直接クーラーで冷却できると一番いいんですけどね・・・。(悩
まず 第一難関が、どこから液を抜き出して、どこに戻すか。
そして第二難関が、外付けポンプ使って循環させなきゃならないでしょ?
となると、AT内部の液にかかる圧力が変わってしまうので
ATが正常に動作するか不明。
最悪ぶっ壊れる可能性も・・・。
だれか人柱になって実験してほしい。^^;
なので、「ハウジングを水冷」しか方法はないかなあ、と先ほどくまねこさんと電話で話してて仮の結論が出ました。<ええ大人が昼間っから何を話しているんだろ?ww
あ~、そのうち秋が来る?^^;
http://www.speedconcept.co.jp/index7.html
が、とても効果的らしいです。
パソコン内部に塗っても効果出たらしいです。
サンク復活したら私も試してみますのでお楽しみに~!!!
(いつになるやら・・・・・)
現にCPUの加熱で回転数が上がらなくなっている車もあるそうですから~
気のせいかな?
なるほど、AT/CUが熱暴走してるってことも考えられますね。
そういえば、先日ワンオフ施工したトEタのブレ◇スのコンピューターポックスには、エアインレットとアウトレットが付いてました。
もちろん防水の工夫がなされていてコンピューター本体は濡れないようになってました。
コンピューター冷やす方法も考えてみます。^^/
日本車のオイルクーラー行きの配管って、パワステの低圧配管同様に
簡単なクランプで済ませているところをみると、油圧はかかっていないと思われます。
ATFの流れとしては、
ポンプ→トルコン→バルブボディ→AT内部→ATFクーラー→ポンプ
になっているはずなので、多少リターン系の配管長が増えても問題ないのでは?と思いますが・・・。
ちなみにZ33用PSオイルクーラーは、風が当たらなくても十分冷えますし、
某サーキットの走行時などには、パワステ油温を20℃は下げてました。
(実験データ知ってますので・・・謎)
HP拝見しました。
独立開業されたんですか?!素晴らしい~。
具体的な温度を教えてくださってありがとうございます_☆
ATFの温度が運転席からわかると(油温計)まだ精神的に楽なんでしょうけどねぇ。^^;
またいろいろ情報提供の程、よろしくお願いいたしまするぅぅぅ。
詳しいことわかれば連絡しますね~
その方のブログです。
http://blogs.yahoo.co.jp/uusae1128/50427936.html
実験レポもされているんですね~。
ドライヤーの熱が塗装側が95度なのに、裏側は熱がケミカル塗料に
吸収→放熱されてるって意味ですよね。
すごそう!
ぜひ、お値段&入手方法など教えてくださいませ~~。^^