ルーテシア2/ph2/RXT 樹脂製スロットルへアース!

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ご存知の方はご存知かもしれませんが
ルーテシア2/ph2/RXT (1.4L-K4Jエンジン-AT)は、
電動モーター駆動スロットル(電子制御スロットル)が付いております。



それは、スロットルペダルの踏み込み量と速度を感知するセンサから
ECUへ信号が送られ、その他の信号と総合判断の後、
スロットルバタフライを開け閉めする指令がECUから送られるという仕組みです。

で、このRXTのスロットルのハウジングが、なんと樹脂製なのです。

私のアーシングの作品の中でも好評な、新顔カングー1.6用。
新顔カングーは、RXTと排気量違いの同形式のエンジン(k4M)が搭載されているわけですが、カングーのスロットルハウジングは金属製。
ですからこのカングー1.6L用アーシングキットでは、スロットル部にもアースをひくことによってスロットルペダルの操作に非常にリニアにスロットルバタフライが反応するわけで、それゆえ非常に好評を得ているわけなのです。

ところがルーテシアRXTのは樹脂製なので、樹脂にアースを引いても意味がありません。

と、前置きが長くなりましたが、我が家に親父号RXT-ATがやってきた2005年の4月より
ずぅ~~っと、この曲者のスロットルにアースを引きたくてしかたがなかったのであります。
以来、カングー1.6の部品取り車を探す毎日。
途方もなく長い旅路でした。
しかし、道のりは果てしなく、結局カングー1.6のスロットルとのズボ替え作戦は
実りを得ることはありませんでした。

そんなある日。
ふと、たまには親父号の手入れでもしてやるか。と、エアクリーナーの汚れをチェックするためエアクリボックスを開けたところ、あらまあ、キレイ。「洗う必要ないな~。」
と思ったら、ついついインダクションボックスを外したくなりました。

E型ソケット(トルクスの逆の星頭のボルト用レンチ)のセットを昨年買ったのを使ってみたかったのです。(笑)

樹脂製インダクションボックスは、E型レンチを使って2本のボルトを抜くだけで外せました。
するとそこには例のスロットルハウジング アッシーが。。。
となると、スロットルも外したくなるのが人情。
インテークマニホールドとの位置決めに上側に1本のM6ボルトが見えます。
吸気口の下に手をやると、そちらもM6ボルト2本で留まっているだけ。
すぐさま10ミリレンチ各種を工具箱から出してきて・・・・・・・
ついつい、ついうっかりなんです、外してしまいました。ww
(以下の画像はクリックすると拡大してご覧いただけます)
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赤矢印がインダクションボックス固定ボルト部
黄矢印が上側ボルトの位置決め部
青矢印がスロットルハウジング固定ボルトの雌ネジ部
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↓外したスロットル アッシーです。
Oリングがひしゃげていますが、これは組み立てたフランス人が横着したからです。
「しっかりせい!!」
再装着する際にはうまく形状を修正してキチンと本来の状態にして組み付けました。
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最初は、モーター側のカバーを開けて、内部からアースをとろうと思い蓋を開けてみましたが、バタフライ&バタフライ回転シャフトが全て一体になっている構造のため、反対側のCリングを外し、バタフライも外さないと脱着できない構造だと判明。
そんなことをしたら、元通りの位置に戻せる確証もなく、この作戦は断念。

とりあえず、付着しているカーボンの掃除でもしておくか。と、
スロットルバレル内をクリーナーでキレイキレイにしてやると・・・。
ひらめいてしまいました!
バレルは金属で出来ています!
ということは、樹脂のハウジングごとドリルで下穴を開け、タップでネジを切れば
そこへ締めこむビスを通じてアースがとれるぅぅぅ!

<拡大図>
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完全な直接アースではないものの、間接アースでも効果ゼロではない!
ここまで来たら途中で止まらないのが私。 理由は誰も止めてくれないから。以上。ww

早速3mmの下穴をあけM4のタップでネジを切り、
M4の真鍮のビスをちょうど良い長さにカット。
4mm穴の圧着端子と8sqのアーシングケーブルを使いアースをとりました。むふ。

で、そのままの勢いでスロットルと・インダクションボックス等を元通りに装着。
端子を取り付けた部分には、二次エア吸入を防ぐためとビスのゆるみ止めを兼ねて 耐熱性&耐振動性の高い接着剤をビスの頭から端子の周囲まで、完全に覆いつくすように塗布。
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あとは、ケーブルの反対側をバッテリーのマイナスターミナルに接続すれば全て完了!!!

やりました。構想(?)2年、製作3時間の大作。w

走ってみてのインプレは・・・。
うぉ~~。新顔カングー1.6L-ATにアーシングキットを装着してる人は、
こんな楽しい車を運転してたのかぁ~~~!!
今までのRXT-ATは何だったんだぁ。   で、ございました。

ということで、今回は作業編。 詳しいインプレは次回のお楽しみ~。^^/

<注意>
このページを参考に作業される場合は100%ご自身の責任のもと行ってください。
当方はトラブル・事故などが発生しても一切関知いたしません。


 
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by wakky-yowdow | 2007-03-06 02:13 | ・アーシング