ルーテシア2・カングーのオルタネータープーリートラブル解決方法

先の車検の日記でも書きましたが
親父号ph2/RXTにもオルタネータープーリーのトラブルが発生しておりました。
(昨年の晩秋には、私の金色号ph1/16vでも発生。エンジンは同じK4型)
(K4型エンジンは、新顔カングー1.6Lにも搭載されているエンジンでございます。)

このプーリーは、騒音軽減などの目的で現代の車にはほとんど採用されている
「ダンパー機構付」のプーリーなのですが、
プーリーのベルトガイドの金属部分と、軸部分の間にゴムをサンドイッチして
一体成形してある。という代物でして…。耐久性には一抹の不安があるものでございました。
(20世紀の終わりから21世紀初頭ごろはこういうタイプが主流だったんですワ。)

そりでは、どんな具合だったか順を追ってレポしてみましょう。



 
車検の日記でもリンクを貼りましたが、「Frenchはじめました」の S.B.Tさんのこの記事 にもあるとおり
ダンパーゴムがへたってくると、プーリーとオルタネーターのケースが接触します。
それを放置しておくと、補機ベルトがプーリーから外れて大ごとになってしまうわけですね。

もうあと少しでプーリーがオルタネーターのケースに接触しそうなぐらいになっていたのを
昨年、金色号の24ヶ月点検の際に見つけてもらい
その時には、社外品(Valeo)のオルタネーター・アッシー(発電機とプーリー全部組み立て済み)に交換してもらいました。
その頃は、純正の対策済みのダンパー付プーリーが44Kほどと、超高価だったので、
それプラス10K程度で買える社外品オルタにズボ替えすることにしたのですわ。

で、今回の親父号の場合はちょっとでも経費を削減するため
私の金色号から外した中古のオルタネーターをS.B.Tさんの所へ送って
社外品プーリーに取り替えてもらって、送り返してもらい
それを地元ディーラーに持ち込み、ズボ替えするという作戦で出費を抑える作戦を取りました。

まずは、金色号についていたダンパーゴムが劣化したプーリーの写真です。
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こんな風に、本来なら面一になってるプーリーの外周と軸固定ナットの高さに違いが出てます。

次はナットをプーリーから外してみた図。
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一応、裏面もご覧に入れましょう。
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まだこの程度ならギリギリ、プーリーがケースに接触はしませんが、もっと傷んでるダンパーゴムの写真もS.B.Tさんに見せてもらいました。
こんな具合です。
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最新の純正の対策品プーリーのダンパー機構は、どうやらゴム式ではなく
機械式でワンウェイギアかなにかを内蔵してバックラッシュのショックを軽減するような仕組みだと耳にしたことがあるのですが、
たかが(失敬)こんな「滑車」に値下がりしたといっても30K近くをポンと出すのは惜しいです。
(新車から7年、買取業者に持っていっても値段がつかないような中古仏車ですからねぇ。(笑))

で、ソリッドの安いプーリーの登場とあいなったわけでございます。
ちなみに、金色号に取り付けたValeoのオルタネーターについていたプーリーもソリッドでした。
(だから純正のオルタネーターアッシーより安い。とも言える?)


念のため、ダンパー付プーリーからソリッドのプーリーに変更した場合のメリット・デメリットを列記しておきましょうか。

デメリット:
1:エンジン始動時や急激にエンジン回転数を上げた時にベルトがきしむ音がする。
  そういう時のショックを吸収するダンパー機構が無くなったために
  若干のベルト滑りが発生するため。 ベルト鳴きする可能性があるということ。
2:その為、ベルトの寿命が多少は短くなる。

メリット:
1:ダンパーゴムがないので、へたりによるプーリーとオルタネーターケースの接触や、
  ベルトの通るラインがずれて、ベルトがささくれたり、
  プーリーから脱落する可能性がなくなる。



ま、そんなこんななわけですが。
S.B.Tさんから送り返されてきた元金色号オルタネーターの画像をご覧いただきましょう。
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純正とはちょっと違った取り付け方ですね。(純正は、SSTが必要)
でも、これの方が、普通っぽいですけど。w(純正用SSTのスプライン軸とプラグレンチ状のもので締めるのかな? ナットのサイズは測りそこねました。^^;)
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ということで、K4型エンジンを搭載されている方は、避けて通れない道?
オルタネータープーリーのトラブル対処の方法をレポしてみました。

思いつくまま書きなぐったので、わかりにくい文章になっちゃった感がありますが
その辺はご容赦を。^^;
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