Renault と Renault Sport の違い。。

もうかれこれ何年になるでしょうか。 

私は幾度となく、愛車 Lutecia2/ph1/1.6L/16v(1999y)<現在約75900km>
クリオ・ルーテシアRSに戦いを挑んでまいりました。

一番壮絶な戦いだったのは、
2007年の鈴鹿ツインサーキットでのClio Luteciaサーキットフェスタ。
その1 その2

そして最後に走ったのが 名阪SL だったのですが
この時は、どうにも車がおかしい!! おかしすぎ!  だったのです。

で、これ以降、安全のためスポーツ走行を自粛しておりました。



 実は、一時期は もっと頻繁にパーツ交換をしていたのですが、
この1~2年は、メンテさぼり気味でございました。

で、やっと重い腰を上げてメンテナンスしていて、恐ろしいものを発見。。。
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      新しいパーツの写真↑↑↑

今回は、以前より用意していた、ロアアームアッシーの交換と、
(ブッシュのみ打ち替えする予定でしたが、時間の都合上、¥もったいないですがアッシー交換しました。)
スタビライザーブッシュの交換を行いました。

まずは、これで3回目となるロアアーム交換。
ロアアームブッシュは、普段乗りでも十分わかる程度に劣化していたので迷いなく交換。
旧ロアアームは見た目にもこんな感じにやつれていました~。
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その際、ついでにスタビブッシュも交換したのですが、外してみたブッシュを見て驚愕~~。(ーー;
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グチャグチャでございます~。

ちょと上から見た図。
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本来の形状。
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こうなってしまったら、どうなってしまうのか?
ちょぴっと解説いたしますと、

スタビライザー末端と、ロアアームのスタビ取り付け部分の穴の径は、
16mm程度の大きな穴が開いておりまして。。
そこに、M8のロングボルトでもって串団子状にスタビブッシュが取り付けられています。

16mmの穴と8mmのシャフトとの隙間に入り込むような形でスタビブッシュの端の部分は凸形状になっているわけですが、写真のようにその部分が破壊されてしまっていると、スタビライザーが効かない領域が発生するというわけです。

要するに、初期ロールを抑える効果がなく、
シャフトが直にスタビライザーバーの穴の円周部分に当たってから
初めて、スタビライザーの仕事をし始める。という状態になっていたわけです。

だから、ガボッ!っとロールするといった変な挙動が発生してたわけですね。


ちなみに、RSでは、この図のような形状のスタビブッシュが採用されています。
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青で囲んであるのが、私の16vなどのような「素」のルーテシアのスタビブッシュです。
対して赤で囲んであるのがRSのもの。
スタビライザーバーの先端にはボルト穴も何もなく、スタビブッシュは椅子の足に付けるゴム足みたいな形状をしています。
その中にスタビライザーバーの先端を突き刺し、ロアアームにブラケットで固定されているわけです。

なので、RSでは、今回発覚したようなスタビブッシュの「ちぎれ」は、発生しない構造になってるわけですねえ。

交換後の試運転では、「ああ、やっぱり・・・」 でございました。
ロアアームブッシュとスタビブッシュを交換した、我が金色号は、
ロールのしかたが非常にリニアになりました。
転舵直後から、ステアリングにロールしはじめますよ~。という情報が伝わってきます。
今までは、初期ロールがけっこうな度合いでガクッっときてたことに気づかされました。



ここで、皆様にお伝えしたいことがあります。

素ルーテシアでサーキットを本気で攻めたらいけません。(笑)

もうかれこれ9年以上経ってやっとわかった、Renault Sport の強化パーツの意味。

気づくのが遅すぎです、私。(爆)

ロアアームブッシュの耐久性も「素」とは全然違いますしねぇ。


いやぁ、ほんま、よくこんな無茶してきてましたなぁ。
あきまへんでぇ、このおっさん。(^^; ww
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