今日は珍しい作業

f0032891_0581569.jpg

フォルクスワーゲンのW8エンジンを見たことがある方ってどれくらいおられるかしら?
わたくし幸運なことに、VWパサートのW8エンジンにワンオフアーシング電線施工させていただく機会を得ました。
1000馬力・最高速度400km/hのヴァイロンのW16エンジンは、基本的にはこのW8エンジンを直列に2機連結したものですよね。

 最初に断言しておきます。
 この車種のキット化およびケーブル単品での提供は全く無理です。(^^;
 施工だけで必死のぱっち。
 ケーブル長を採寸するゆとりさえございませんでしたゆえ。



 
普段触れるのが仏車メインなので、
独逸車の緻密に熟考され一寸の隙も無く計算されつくされたレイアウトに
これほど時間をとられるとは!?

仏車のように頭の中が「???」となる部分はなかったですが
(何を意図してこういう風にしてるのか理解するまでに時間がかかるという意味ネ)
(仏人は変態で。独人は変質者だと感じた。(爆))

とにかく工具が入らない。ケーブルを通す隙間も無い。
端子の取り付け角度さえほんとに微妙に調整しないと既存の配管・補機類との干渉の可能性が。etc.etc...
と、完成されたパズルの中に新たなピースをはめ込むような作業の連続で。。。

独創的な発想などが必要とされる部分はなかったのですが
とにかく非常に時間がかかってしまいました。

すなわちというか、故にというか。
芸術的な電線の神様は降りてきませんでしたが、
水戸黄門の主題歌のように、一歩一歩着実に歩みを進めていく方式で
作業を完了することができました。


作業が終了して、オーナーさんとお茶をしていろいろ興味深いお話をして、テストコースを試乗してたら・・・
なんとご来ガレージいただいてから10時間ほど経ってました。(爆)
<正味の施工時間は5時間弱ですが。^^;>

f0032891_15684.jpg

これは、本日の一番アーチスティックな施工部分。^^;
どこがどうアーチスティックなのかわかりますかな?

嗚呼、独逸車恐るべし。
ユーザーが自分でいじくる余地は昔も今もほとんど残されてない雰囲気でございます。
(昔、独逸車2台乗り継いでた頃、クルマが趣味じゃなくなってしまった私)(笑)
[PR]
by wakky-yowdow | 2006-03-04 23:59 | ・アーシング